今年のお盆前、Luteciaのエアコンが壊れました。
「冷えが悪い」と気づいていたのかいないのか、という状態からはじまり、お盆休み突入して外気温度が(車載の外気温度計で)40℃にもなる道路で決定的に。いや、この夏の暑い中、日中、エアコンなしで渋滞にはまるというのは何の罰ゲームなんでしょうかね。
ま、機械的に壊れたのは仕方がなく、お盆休み中は工場もお休みなのでお盆明けに修理を依頼しました。
結果、コンデンサーからのガス漏れ。コンデンサー交換となりました。部品が意外と速く入手でき、約2週間の入院で済みました。
部品発注時に、国内の部品在庫が残り2個だったそうで、いやいや綱渡りでした。部品代もなかなか高額でしたが・・・
修理前の状態でだいたい3日くらいでガスが抜け切るような状態だったそうです。
交換後のコンデンサーも見せてもらいましたが、ガス・オイルの漏れた後が日の丸の赤のようにありありと。ま、わかりやすい位置だったのは不幸中の幸いかもしれません。
エアコントラブルといえば、原因は色々。定番はレジスター故障、ホース類からのガス漏れ、エキパン、コンプレッサー、(今回のような)コンデンサーというところでしょうが、だいたい素人では原因の特定は無理。今回もいつもの工場の専門家にお願いして修理したのは間違っていないと思います。
軽く点検もしていただいて、クルマは好調。
この秋はドライブも楽しめそうです。