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アストラ 修理完了

ASTRA CARAVANですが、クランクのフロントシール(ベルトのプーリーの根元のところ)からのオイル漏れから戻ってきました。

当初、
・タイミングベルトにオイルが飛散しているのであれば、交換すべき
・ベルトを交換するなら、テンショナも交換すべき
・ウォーターポンプもチェックして、一度も交換していなければ交換すべき

とかなり広範囲のメニューになる可能性が指摘されておりましたが、
結果としては、フロントシールの交換だけで済んだということで、覚悟していたよりもオサイフにもやさしい結果となりました。
ウォーターポンプについては、以前に交換された形跡(当然、私の手に渡る前)があって、ガタも出ていないこと、タイミングベルトまでオイルは飛散していなかったこと、テンショナもガタが出ていなかったということで、この3点については現時点では大丈夫でしょう、という診断との由。

今回の工場曰く、オペルのエンジンでタイミングベルトにまつわるトラブルは、十中八九テンショナかウォーターポンプがダメになってベルトのコマが飛んだり、ロックして切れちゃったり、というのが原因とのことでした。(まぁ、フィアット系のトラブルと一緒なんですねぇ)

アストラ ドック入り

ASTRA CARAVANですが、ドック入りしております。

納車以降、オイルの焦げた臭いと駐車場へのお漏らしが気になっておりました。
オイル量のチェックをすると、どうも減っている様子、こりゃおかしい、ということでドック入りとしました。

整備工場のチェックの結果はクランクのフロントシール(ベルトのプーリーの根元のところ)からのオイル漏れとのこと。
ここから漏れたオイルが駐車場に垂れ、また、マフラーに伝わって焦げていたんですね。

早く戻っておいで。
詳細はまた、帰ってきたらでも。

出会いと別れ(2)



 で、代わりにやってきたのがこいつ。
 OPEL ASTRA CARAVANです。2002年式。
 いわゆるASTRA-Gのワゴンというやつですね。前の型というのでしょうか。ヤナセで輸入した最後の頃のクルマです。Cセグメントで、年式の割りに安価で、出来もいい、というクルマを探した結果、こいつに落ち着きました。
 しかし、最近はクルマの選択肢がないんですよね。FIAT系はCセグメントは輸入されていませんしね・・・



 なんとも掴みどころのない格好。この前の型までのOPELは児玉さんというデザイナーがスタイリングをまとめていて、その頃は結構スマートな格好だったのですが、こいつは・・・ま、一言で言うとダサい(笑)いろいろと積み上げを行った結果、イマイチまとまりがないというか、フィニッシュが下手というか。結果として機能が集合したからいいか、という感じです。ある意味実用車然としています。
 でも、Tipoあたりも、正常に進化していたら、触れたことすらないけどStiloとか今度のBravoとかもこんな感じなのかもしれません。というか、きっとそうだと思うんですけど。

 ああ、これでまたイタリア車から遠ざかってしまった・・・(笑)