あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
長野は新年早々から雪です。
先ほど善光寺までお参りに行って帰ってきました。
2014/12/22の地震で石灯籠が倒れたり、鐘突き堂の石組みの土台が崩れたりしたそうですが、とりあえず鐘は下ろして、鐘突きはできるようにしたそうです。
今年の4月からご開帳なので、特急工事でいろいろ修復をすべく建設関係が大忙しという話を聞きました。
今年も楽しい年になりますように。
大晦日です。
例年通り、長野での年越しです。
今年も色々なことがありました。楽しいことも辛いこともたくさん。
新しいことも、再発見も。
2015年も、いろいろあるでしょう。
希望と、期待と、不安と、皆様への感謝と、色々な思いを持って新しい年を迎えたいと思います。
今年はいつもより寒いのか。
11/29でこの状態。まぁ、きれいですね(写真は)
木の幹の近く、内側のというか、そういう葉は黄色くなったものの、赤くなる前に散ってしまいました。
今年は日本海側で雪が降ったりして、なんとなく寒く、雪も多く(本当かなぁ)なるんでしょうか。(急に暖かくなったり、ということもないことはないでしょう。どうなるんでしょうねぇ)
昨年はこちら↓
http://corsalibera.sytes.net/2013/12/miscellaneous/daily/1793
自動車評論家 徳大寺有恒氏が死去 | Web CG
http://www.webcg.net/articles/-/31592
自動車雑誌や評論というものに興味が薄れた今日この頃ではありますが、私のクルマ趣味の原点は、氏の著書であり記事であることは間違いありません。
自動車メーカーは造る上で、ユーザーはクルマが好きならば、自動車の歴史というものを知るべきだ、というのが氏の主張であると思います。
自動車の未来のために歴史を知ってほしい ― 徳大寺有恒 ― | gazoo.com
氏の著書で私が一番好きなのは、「ぼくの日本自動車史」です。
この本は、普段目にする「評論」というものから少し間を置いて、氏の経験した歴史を振り返った、いわば「思い出語り」です。もう20年前になりますが、当時なんだか胸が熱くなるような、涙が出るような気持ちで読みました。
ぼくの日本自動車史 単行本 – 1993 徳大寺有恒/草思社
評論云々については、話が大きすぎて書ききれません。正直、共感できるもの、できないもの両方ありますが、氏の記事に出会えたことは感謝に堪えません。
謹んでお悔やみ申し上げます。