Baleno」カテゴリーアーカイブ

GWお出かけ

所用があって、久しぶりにGWに大阪まで出かけてきました。



伊賀ドライブイン

往復約1,000km。ルートは横浜から東名~新東名~伊勢湾岸道~東名阪道~名阪国道~西名阪道、帰りの大井松田~御殿場が大渋滞となり箱根の方に逃げました。事故渋滞が数カ所ありましたが、ハイシーズンにしてはまあ、こんなものかという混み具合でした。
ウチに来てから約2年経過したバレーノも調子もよく、走行には特に問題もありませんでした。燃費も上々です。高速移動中心で22~24km/L程度。ありがたい。
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)が良くできてますね。車間距離の調整に気を遣うことが少ないと長距離行が楽です。まあ、加速時にキックダウンが若干行儀悪いとかありますけど、ターボ付きとはいえ、基本リッターカーなので仕方ないでしょう。
クルマも軽いし良く走る。スイフトなんかだともう一回り小さくて軽快なんでしょうね。

バレーノ、今年はもうすぐ車検です。準備をしなければ。

Suzuki Baleno

Renault LUTECIAに代わって我が家に迎えたのは、SuzukiのBalenoです。(XT 996ccターボ 6AT)
2018年式(前期、ハイオク仕様)ですが、2020年に販売終了となってしまいました。
知る人ぞ知る、インド(Marti Suzuki社)生産の「輸入車」です。


いやはや、ホントに久しぶりの日系メーカー車となりました。
LUTECIAの後継は、悩みはしたのですが、電装系バンザイとなった現代のクルマにおいて、正直、輸入車への信頼度って減ることはあっても増すことがないと思います。
何より昨今のクルマはとにかくメーカー、ディーラーの縛りが強烈になって来ていて、やれ整備や車検はディーラー系じゃないとダメだという方向性が露骨になっていることがあります。
実際、FIAT Grande Puntoでは電装制御のミッションが壊れて一巻の終わりとなったことも教訓になっていたりして、囲い込む割にちょっと古くなると「お買い換え以外には選択肢はございません」という姿勢が露骨に見えて嫌になってきた、というのがあります。
日系だったら、まだマシかなーと。

で、Balenoですが、全長4mクラス、幅は1,745mmと幅広ですが、概ね、FIAT Tipoサイズ。このサイズは私にとっては馴染みやすいんですね。やっぱり。
インドからの輸入車、インドのマーケットだけでなく、欧州にも販路を広げていて、2016年からは国内にも輸入し、販売をしてきました。
でもSuzukiのクルマだと、近いサイズのSWIFTが強いし、国内ではこいつを売りたいんですね。2020年には終売となってしまいました。台数はあの「キザシ」より少ないとかなんとか。





でも、SWIFTだとちっちゃい(ホイールベースが短くて室内、特に後席足回りが狭い)と思っている人間からするといいサイズで、まあ、いいんかないかということで出物を見つけたのをきっかけに購入ということになりました。(2021/6)
まあ、しばらくよろしくって感じで乗り始めております。