月別アーカイブ: 2006年12月

大晦日

 ああ、ついにやってきてしまいました。大晦日。
 時間が過ぎるのは早いものです。なんだかばたばたして、「全く、年末って気がしませんよねぇ」なんて言っていたのはつい先日。仕事もお休みに入り、家の片付けとかクルマの掃除とかやっているうちにすっかり年末モード。
 今年はどこにも行かない年越しなので(思いつきで出かけるかもしれませんが、って何言い訳しているんだ>俺)静かなものです。街に出るとさすがに人出も多かったり、売っているもの、特にお飾りなんかの類が目に付いて、にぎやかだなぁとも思うのですがね。

 ともあれ、横浜に引っ越してきて1年が経ち、クルマも変わっちゃって、いろんなことがありました。そうそう、このサイトも10年目に突入、なんてことも。

 皆様のおかげでなんとかやってこれました。来年もよろしくお願いいたします。それでは、良いお年をお迎えください。

E30



 E30は、その後も、まぁ普通のアシとして、活躍しています。いろいろボロになっている部分とかを除けば、特に不自由ありませんから大したものです。まぁ、ワタシにかかれば多少の古さとか不自由さなんぞどうってことないのですが、このクルマの場合は、機械○ンチのウチのカミサンもちゃんと運転できたので、そういうことからも、「まぁ、普通」といっても問題ないでしょう。
 しかし、改めて言いますが、このクルマ、20年前のクルマなんですよ。20年前の日本車なんか*******(以下自粛)



 ところで、E30ってクルマは、BMW車のスタイルの変化点にあると思うんですね。3シリーズで言えば、E21なんかは明らかに2002のスタイルを引きずっているわけです。年代が変わったということで、ディテールとか造形とかは新しいけど、プロポーションは2002のままですからね。対してE30では、低くて精悍に見えるようなカタチを狙っていると思うのです。どこかのサイトで、E30はこの頃のBMWのチーフスタイリスト、Paul Bracqの作品だ、と書かれていましたが、実はErcole Spadaがかなりの線を引いたのではないか、と思います。(事実関係はわかりませんよ。あくまでも想像ですが)後のE32とかE34(これらはSpadaの作品と言われてますよね)なんかにむしろ近いじゃないですか。
 Spadaが本領を発揮したのはやはりE36だと思うのですが、E30→E32→E34→E36と見比べていくと、徐々に彼が作りたかったカタチを実現していったのだろうなぁと思います。そう考えると、E30は彼がBMWに行った1976年から開発が開始しているわけですが、制約もまた多かったんだろうなぁ、と思いますね。過渡期のスタイリングなんでしょうね。



 はい。内装です。
どこかで見たようなアングルの写真を私も撮ってみました。
最近、内装を剥ぐってみたのですが、びっくりすることにパネルとかをとめているスナップとかネジがきちんと元通りのところに(これが手探りで、見なくても!)入っていって、ちゃんと固定できるのです。日本車だって、そういうの怪しいですからね。内装元に戻していると1本位は斜めにネジが入っちゃうとか。

アクセスレポートのリセット

 本日、アクセスレポートをリセットして、最初から集計をやり直すことにしました。
 これから1000アクセス後の状況との変化を見てみたくなったためです。ま、どうなることやら。
 最近、なぜか京都にある風俗屋さん(詳細割愛)のドメインからのアクセスが増えていることもあり、少々設定をいじくりまして、変化を見たいと思いましたので。(失礼ながらいたずらなのか、正規のアクセスなのか確かめたいと思いまして)

2006年12月26日までのアクセスレポート