横浜市は放射性物質に対する意識が低すぎる

こんなニュースを知りました。
さすがに唖然です。

全国初!放射性廃棄物を海面投棄する「南本牧処分場」への下水汚泥焼却灰処分
http://yokohama-konan.info/honmoku.html

さすがに抗議殺到で、「凍結」になったようですが。

だいたい、以下のような話を見ても意識の低さが伺えます。
牛肉の問題については、「流通しているものは検査を経て安全」と言っていたんですよ。横浜市は。十分に責任問題だと思うのですが、謝りさえしていません。いいかげんにしていただきたい。

保育所給食でも汚染牛が使われ、最高8回も食べた園児も・・・。
http://yokohama-konan.info/hoikusho_beef.html
「広報よこはま特別号_放射線特集」について
http://yokohama-konan.info/koho_yokohama.html

南本牧処分場に埋め立て 汚泥焼却灰横浜市方針 年度内、安全性は確認
2011年9月10日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110910/CK2011091002000038.html

<以下引用>

 横浜市は九日、放射性セシウムが検出された下水汚泥の焼却灰を十五日以降、横浜港の南本牧廃棄物最終処分場(中区)に埋め立てると発表した。

 市によると、汚泥焼却灰は、下水処理施設の汚泥資源化センターの南部(金沢区)と北部(鶴見区)で、毎日三十トン排出されている。これまで処分が決まらずに保管されている焼却灰は計約二千七百トンに上り、年度内に埋め立てる方針。

 焼却灰一キロ当たりの最大の放射性セシウム濃度は六四六八ベクレル。市は周辺住民や、運搬や埋め立てを担当する作業員の被ばく量が年間一ミリシーベルトを超えないことや、跡地利用時に敷地の放射線量が年間一〇マイクロシーベルト以下に抑えられることなど、国が求める安全性を確認できたとしている。同処分場から海に排出される水などの検査も、定期的に続ける。

 同処分場は二十一ヘクタールで、二〇一七年度まで使用。埋め立て後は、港湾関連の事務所などで利用される予定だ。 (荒井六貴)

<引用ここまで>