今年5月の車検を控え、約5年間乗ったAstraに替わり、FIAT GRANDE PUNTOを購入しました。

色は黒(クロスオーバー ブラック)、内装はオレンジ。2007/12登録の2007/4発売モデルです。
2007/12では、いわゆる2008年モデルが発売されていたはずですが、在庫の関係でもあったのでしょうかね。
走行は約45,000km。いかにも使われていたような傷は多数見受けられるものの、記録簿からは比較的マメな整備/点検を受けてきた車両のようです。

5年経過の輸入車のアキレス腱、タイミングベルト/ウォーターポンプもついこの間交換済みであり、この5年間、特に重整備らしい重整備もなく、また、車検整備時にも特に交換が必要な部品もなかったとのことで、調子のよさそうなクルマに当たったようです。よかったよかった。

すぐに行ったことは、以下の2点ですが、なにせ中古車、これからやりたいことがいろいろ出てくると思います。

・前オーナーの手縫い（と思われる）革ステアリングカバーの撤去。元々ウレタン仕様のステアリングだったのところにカバーが付いていました。残念ながら、糸のほつれや革の痛みがあり、まずは糸を切って撤去しました。
・ボンネット内、バルクヘッド近傍の遮音材を止めるファスナーが無くなっていたところにワッシャーとナットを入れて固定しました。

他にも少し乗って眺めてみたら、弄っておきたい/直したいというところが出てくると思いますが、これはまたまとめていって徐々に行っていきたいと思います。
まずは慣れることからかな。
しかし、7～8年ぶりのFIAT車。しばらく遠ざかっていたのに、新しいものに触れた気分と同時に懐かしさというか馴染んでいた世界に戻った気がするのはなぜでしょうかね。