5年半経過。

20160911rad
あの大震災から5年半が経過しました。
せめて自分でも忘れないようにということで相変わらず横浜市で計測されている線量を記録しております。保土ケ谷区仏向西でのデータは引き続き公開されており、これをグラフにまとめております。


線量の話って、もう巷ではあまり話題にならなくなってきたのが現実なのかもしれませんが、ここ横浜でもまだ「半年前、一年前より減って」いるわけで、ということはここにも「居る」ことは間違いないわけで、(このぐらいの数値だと問題かどうか、というのは別にして)このこと自体は忘れずに見続けたいと思います。

今年は地震の被災地も台風に襲われ、被害が出た地域もあった訳で、何ができるというわけではありませんけれども、ただただお見舞い申し上げたいと思います。

京都大学原子炉実験所 原子力安全研究グループのページが更新されていました。
今中先生も引き続き飯館のサーベイを行われているようで、引き続き情報を発信していただいているのはありがたい限りです。

京都大学原子炉実験所 原子力安全研究グループ
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/index.html