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車検


我がLutecia、11年目の車検です。
今回も特に大きな整備も必要なく、実施したのは以下の程度。

・クーラントの交換
・プラグ(4本)の交換
・+αで細かいこと数点

あと、バッテリーが弱っているので交換推奨という程度。
バッテリーは診断したけどそろそろ寿命、ということなので、即交換。
バッテリーだけは自己調達で自分で交換しました。



純正と思わしき(VARTA製)のバッテリーは、65Ahのもの、278W×175D×175Hの寸法。

今回調達したのは、やはりYahoo!ショッピングにて。ドイツ製だそうです。
VARTA E38 74Ah(BOSCH SLX-7H パナソニック 71-28L と 互換)約14,000円也(税別)
ちなみに、BOSCHのサイトの適合表では、PSIN-5K/SLX-5K(50Ah)またはPSIN-6C/SLX-6C/BLE-60-L2(62Ah)が掲載されていますが、こいつらは高さが190mmあってバッテリーカバーとその上のインテーク関係の部品(ダンピングボックス)がうまく取りつきません。PSIN-7Hだったら純正と同寸なんですけどね。



バッテリーは13mmのボルトで固定されています。ソケット+エクステンションかT字レンチ(かボックスレンチ)が必要。
あと、電極自体とその上に載っている端子類の着脱に8mmと10mmのメガネレンチかスパナと10mmのボックスが必要です。
ま、工具さえあれば問題ありません。簡単簡単。(持っていたはずのエクステンションが見当たらず、急遽購入する羽目になりましたが)
(バッテリーは重量物なので、腰に注意ですが)

ワイパーは、フロント側は4月に交換しているし、まあ、これは消耗品だから拭きが悪くなったら交換することにして、これでまたしばらく安心して乗れそうです。

車検時の走行距離:67,035km (バッテリー交換時は67,066km)

ヘッドライトのバルブ交換

ヘッドライトのバルブが切れました。こういうトラブルははぜか困ってから気づくものです。
バルブが切れたら交換しないといけません。




写真を撮影した時には既に昼前、日も高くなってよく見えませんが、ロービームが両側点灯しております。

しかし、ヘッドライトのバルブ交換ごときでこんなに手間取るとは。延べ2日ほど云々と考え、やっとなんとか自力交換ができました。
なぜかというと、ヘッドライトユニットの後方にとにかく隙間がないのです。まず手が入らない。覗こうにも隙間を小さくしている補器類やチューブ類、果てはボンネットまで邪魔です。
ユーザーマニュアル見ると、ヘッドライトユニット外して交換しろ、とあるのでこれは故意犯ですな。何を考えて設計しているのやら>Renault

同様の作業は3年ほど前にやはり自分でやっているはずなのですが、やり方はすっかり忘却の彼方にあり、というところが情けないものです。いかに普段クルマを弄らなくなったかということなのかもしれません。

で、悩んだ結果、取り出したるはスマートフォン。隙間に突っ込んで写真を撮ると。いや、便利な世の中になったものです。



こっちが右側のユニットの背面



こっちが左側のユニットの背面。

これで固定のレバーの位置も把握でき、組みあがりの確認もできました。

また、重宝したのがダイソーで売っていた作業グローブ。ゴム引き、薄手のものですが滑らず、隙間に突っ込んだ手も保護してくれます。

まあ、なんとか交換も完了して夜間も乗り出せるようになりました。
12月に控える車検まではトラブルフリーでぜひ、と思いたい。



今回使ったバルブはこれ。コーナンで売っていたLIFELEXブランドのもの。購入した店舗ではH7のハロゲンバルブはこれしかありませんでした。(H4とかH1なんかもこのブランドしかなかった)まあ、新車搭載がすでにHIDなんか通り越してLED全盛ですからね。ハロゲンランプなんぞ2周遅れくらいということか。実売価格800円弱というのが幸い。(これで寿命が極端に短かったらキツイなあ。交換作業が。)

走行距離 66,638km

新しい靴(夏冬兼用)




Grande Puntoで履いていて、LUTECIAでも引き続き使っていたGYのGT-HYBRID ECO editionを履き替えました。今度もGYですが、 Vector 4Seasons Hybridにしました。サイズは従来と同じ175/65R15です。純正装着だと185/60R15、本国仕様(?)の細いタイアは165/65R15で、細いタイヤ好きにはこちらも惹かれるのですがVector 4Seasons Hybridにはそのサイズがないということで外径近似の175/65R15ということにしました。

2019年製の新品。やはり引き続き使っていたATSのホイールに組みました。

Vector 4Seasons Hybridはオールシーズンなので、冬タイヤへの交換も必要なくなります。サマータイヤに比べると若干高価なのですが、シーズン毎の組み換えの手間と費用を考えて選定しました。某ネットショップで調達、地元タイヤ交換ショップで装着の作業を行いました。

久しぶりのニュータイヤでまだ慣らしも始めたばかりですが、今どきのエコタイヤのように硬さを感じず、またスタッドレスタイヤのように柔らかな感じもありません。昔風のサマータイヤのような感触で悪くなさそうです。

走行距離: 66,586km

MVH-5200 ERROR-10

ウチのクルマのオーディオは、現在MVH-5200を使っています。Bluetoothでスマートフォンとペアリングしておくと、電話がかかってきてもオーディオ用スピーカー(とマイク)でハンズフリー通話ができたりするので便利なのですが、突然ERROR-10というエラーが出てペアリングができなくなってしまいました。

ERROR-10というのは、取説によると「本機のBluetoothモジュールに通信できない」という状態だそうで、処置はというと、「車のエンジンスイッチを一度OFFにしてからONにしてください。それでも正常に動作しない場合は、販売店またはパイオニアカスタマーサポートセンターにご相談ください。」ということなのですが、クルマのエンジンスイッチをOFF/ONとしても正常に動作しません。ということで、処置の前例がないか調べたところ、先人の処置がみつかりました。ありがたや。Twitter。

で、実施した手順。

1) スマートフォン(現在使用しているのはArrows M04)のBluetoothをOFFにする
2) クルマのキーをOFF→ONにしてMVH-5200の電源をONにする。
3) MVH-5200の[PHONE]ボタン(電話のマークのボタン)を押す
4) ロータリーコマンダーを回して「BT-SETTING」を選び、ロータリーコマンダーを押す (Phoneメニューから[BT-SETTING]を選ぶ)
5) ロータリーコマンダーを回して、「DEL-DEVICE」を選び、ロータリーコマンダーを押す
6) ロータリーコマンダーを回して、登録されているデバイスから消去対象を選択し、ロータリーコマンダーを押す (デバイスを消去する)
7) デバイスを削除したら、クルマのキーをOFFにしてMVH-5200の電源をOFFにする。
8) スマートフォンのBluetooth設定から、MVH-5200の設定を選択し、「連絡先の共有」のチェックを外す。
9) クルマのキーをOFF→ONにしてMVH-5200の電源をONにする。
10) スマートフォンとMVH-5200を再度ペアリングする。

何とか復帰したので、よかったのですが、取説がとってもわかりづらいです。カスタマーサポートに連絡しろ、という真意は、説明しづらいので直接連絡よこせ、ということなんでしょうかね。もうちょっとなんとかならないものかなぁ。

GWお出かけ

元号も変わったGWですが、大阪まで出かけてきました。
往復約1,000km。ルートは横浜から東名~新東名~伊勢湾岸道~東名阪道~名阪国道~西名阪道で、深夜、早朝帯を使ったからか、休憩を多めに挟んで往復とも7時間前後で走破できたので特に酷い渋滞にもはまらず、スムーズな移動ができました。
クルマの調子もよく、走行には特に問題もありませんでした。ありがたい。



NEOPASA静岡 下り

LuteciaのIII型は道中1台しか遭遇しませんでした。
台数が減ったのか、もともと少ないのか。



伊賀ドライブイン

高速道路も、昔に比べてだいぶペースが落ちたような気がします。
新東名の120km/h制限区間も、そんなに速いクルマがいるような感じではないように思いました。

しかし、(特にミニバン系が多いような印象があるのですが)
そこそこクルマの多い道で、やたらとペースを上げて後方からやってきたと思うと前走車に詰まってブレーキを踏む、それもやたらと回数が多いクルマ。
周りのペースも何も関係なく、追い越し車線をマイペースで(ゆっくりと)走り続けるクルマ。
80km/hのトラックを85km/hで抜くトラック。
その周りで車間距離を取らずにそのトラックが逃げられないように(多分それやってるドライバーは自分が邪魔になっている意識なし)ブロックするクルマ。

正直、頭に来たりします。(人間なんて勝手なもんだ)

基本、やはり車間距離をしっかり開けて余裕を持って走るのがいいと思うんですけどね。(えらそうに)
なーんて思ったりしました。