さて、１２月になっちゃいましたか。
全く持ってアホなものですが、こういうの（見るのは）面白いですよね。
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自動車雑誌
最近は全くと言っていいほど自動車雑誌を買わない、なんてことを先月書いたのですが、久しぶりに買ってしまいました。ま、別冊だし、厳密には月刊で出ている分ではないのですが。とても面白いのでご紹介します。(下記のリンクはAmazonへのリンク）
・クルマはかくして作られる―いかにして自動車の部品は設計され生産されているのか
二玄社 ; ISBN: 4544910021 ; (2001/04)
・超クルマはかくして作られる
二玄社 ; ISBN: 4544910072 ; (2003/01)
・極上中古車を作る方法
二玄社 ; ISBN: 454491017X ; (2004/06)
（いずれも別冊CG、著者：福野 礼一郎）
いずれもCG誌の連載の単行本です。クルマは～の２誌は主にトヨタ系（とトヨタに納品しているメーカ）の取材記、極上～はロールスロイスのレストア（という言い方が正しいか迷うところですが）の記事なんですが、これが面白い、興味深い。ぜひご一読を。
ま、これらを連載していた当時、CG誌でちょっと見たことはあったのですが、毎月読んでいないし、（立ち読みくらいだと）ぱらぱらめくりながら見るくらいですから、単行本になったら欲しいなぁと思っていたんですが、私の住んでいるあたりだとなかなか入荷していなくて（笑）
クルマの話題ではないですが
新札が発行されました。
２千円札のときとは異なり、不評でも好評でもなさそうですが、まぁ普段つかうものですからそういう評判ということはいいことなんでしょうね。
自販機でつかえるかどうか、というのも買うものによっては重要でしょうけど。
で、新札発行のときに職場の人と話していた話題（こんなのあったら大変だよね・・・という話）によく似たネタをみつけました。いわゆるジョークサイトの類ですが、よくできているなぁ。
しかし、みんな考えることは一緒なのね・・・（笑）
自動車雑誌・・・つづき
昨日(10/18）に書いた記事のきっかけの一つは、以下のリンク。
揚げ足ともいうのでしょうけど・・・（失礼）
とりあえず、これ以上は発言しません。
誤解をうけるかもしれませんが、それは承知しているつもり（笑）
自動車雑誌
自動車雑誌・・・読まなくなってどのくらい経つんだろうかなぁ。
こういうWebをやっている人間がそういうことを書くと意外に思われる方もおられるかもしれませんが、たまに目を引く写真とか、資料めいたものがあると買うくらいで、定期で読む雑誌はなくなっちゃいました。いわゆるバイヤーズガイドの類は全く興味なくなっちゃいました。
ガキの頃にいろんなことが知りたくて、むさぼり読んだ自動車雑誌・・・昔買って何度も何度も読んで、捨てられないものもあるのに、いつごろからか、全く読まなくなりました。なんでだろう・・・って考えたときにふと思ったんですね。
ウソばっかり書いている・・・
いや、書き手がウソだと思って書いているわけではないのでしょうね。多分。でも、知らないで書いている、知ろうともしないで書いている部分が多々あると思います。
私はちょっと人が避けて通るようなクルマばかり乗っているようですが、そういうクルマに対しての雑誌のレポートって、ひどいものが多いんですね。イタリア車やフランス車だと「故障」、アメリカ車だと「低燃費」って感じですか。
どこかで高名な自動車評論家が、「評論家はいろいろなクルマに乗る機会があって、素人よりは公平な判断が下せる・・・云々」と書いていました。そのときは「へぇ」と思っていましたが、乗っている数は多いかもしれないけれど、クルマのこと、クルマの歴史のこと、技術のこと、環境のこと・・・編集者や評論家の多くはなにも知らないで、知ろうとしないで、付け焼刃で書いている記事ばかりなんですから。
技術解説についてもしかり。下記のような記事を見るとがっかりします。
こういう記事に金を払うのか、と思うと買う気が失せるんですよね＞自動車雑誌