あの大震災からちょうど2年が経過しました。
拙宅の停電もなんとか復旧し、ネットやテレビで情報がやっと取れるようになったのがちょうど今頃の2年前のちょうど今頃の時刻です。
横浜の空間線量は相変わらず横浜市のWebサイトで公開されていて、私もちまちまとグラフに描いてというのを続けています。さすがに最近は毎日線量をチェックして一喜一憂するようなことはなくなってきておりますが、改めて最近の様子を見てみると、地表近くの線量はまだ下がり続けている状況が続いているのが判ります。空間線量の増加の主な原因はCs134とCs137であり、その比は2011/3の時点では約半々と言われておりますが、現時点ではまだCs134(半減期約3年)が減っているのが寄与していると考えられます。
ここ横浜では、線量という意味では今すぐ心配する必要はなさそうではありますが、未だにあの事故の影響を受けている、ということが現実です。
普段の食べ物については、家で食べるものについては、未だに「コントロール」しています。今シーズン(2013/3-2014-3)も横浜市民測定所の会員になり情報を得ています。(といってもデータを眺めているだけになっちゃっていますが)
地震の被害は、もちろん放射線関係だけではありません。ここではあえて触れませんが、それらも含め、何かと日常生活に追われ、風化しそうになる記憶をなんとかつなぎ止め、とにかく忘れないようにすることを心がけていこうと思います。そのためにも色々な情報収集は続けなければなりませんね。