新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 日本国内の発生状況を整理してみる(その2)



前回が3/27ですから、2週間強。感染症の感染者は残念ながら増え続けている状況です。

上記のグラフは、厚生労働省が連日発表している数字を拾ったものです。
2/6からスタートして、現時点では4/13までの日本国内の発生状況を転記し、グラフ化したものです。

PCR検査の陽性者は累積で7000人を超えてしまいました。
4/7には非常事態宣言も宣言され、外出自粛の勧告が出る事態になっています。
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202004/07corona.html

さて、現時点で数字から読めること。

入院者数はどんどん増えています。

PCR陽性者に対する死亡者数の割合は4/13現在で1.4%。これはグラフの通り微減傾向にあります。

日本国籍者の割合が3/23より公表されています。ここで日本国籍とされていない方々は、国籍確認中の方も含まれていますが、傾向としてどうなっているかというと日本国籍の方の割合が減り続けているんですね。4/13現在では、日本国籍者は40%くらい。これ、どういうことなんでしょうか。国内の感染者の中で、日本国籍者の方が少ないということ?

COVID-19情報共有 — COVID19-Information sharing|Prof. Dr. Aki-Hiro Sato
https://www.fttsus.jp/covinfo/

~ 神 奈 川 県 民 の 皆 様 へ ~(神奈川県医師会からのお願い)|神奈川県医師会長 菊岡正和
https://kanagawa-med.or.jp/images/about_coronavirus.pdf

新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html