2015/11に発表された、車名もなんと124Spider。
実車を見る機会はまだないのですが、写真を見た印象だと、以前のものをモチーフにしてうまいこと作ったな、という感じを受けました。まあ、500もそうですが、こういうの作らせると上手いなあと思います。
報道されているように、こいつはMazda Roadster(MX-5)のシャーシにオリジナルのどんがらを乗せたものです。エンジンはFIAT製のようですが、内装は、ままRoadsterと。
まあ、所詮野次馬なので、勝手なことをぬかしているだけなのですが、内装がそのままってのは興ざめではないか、と。
ま、とりあえず言ってみたかっただけ・・・
以前所有していたウチのSpider。
CCDが飽和して線がでちゃっているのが惜しいですが
インテリアだって、古臭いなりにそれなりの雰囲気が。こいつはいいクルマだったなぁ。楽しかった。一方で、オープンカーは私には合わない、ということを実感したのもこいつだったのですが。
諸事情がありまして、Spiderを手放しました。
2人しか乗れないくせに、
雨漏りはするわ、
錆びるわ、
暑いわ、
寒いわ
というクルマでしたが、オープンカーのよさと、旧車の世界を少し教えてくれました。
同時に私は、結局オープンカーを足にするのがあまり好きではないことにも気づきました。もちろん、乗るのは大好きなのですが、維持の重みが大きいのでしょうね。
エンジン、ミッションはずっと好調でした。
カリフォルニア仕様の排ガス規制初期のエンジンですから、パワー自体はたいしたことないし、速くもないのですが、さすがに2Lというくらいのトルク「感」があって乗りやすいものでした。同時期にTipo 16Vに乗り始めて、そっちは16Vヘッド＋インジェクションでふけあがりも現代風で軽い（でも近頃のエンジンのなかでは当然古臭い部類ですが）のと対照的でした。乗りやすさ、というとSpider、速さ、というと16Vという感じなのですね。トルクの盛り上がり方が、低回転からむくむくっとくる感じで気持ちいいんですね。
室内から外の桜を眺める・・・というカット。こういう雰囲気もよかったなぁ。すっと見上げると満天の星空、といったシチュエーションと、キャブの吸気音と油臭さがなつかしい。ついでに直射日光の暑さも（笑）
(April.2002)
山口県に引っ越してきてから２年も（！）たってから、秋吉台に出かけてみました。秋晴れのいい天気、カルスト台地の雄大な風景にびっくりしました。以前、よく通っていて、やはり同じように雄大で大好きだった群馬県の白根山近辺の景色を思い出しました。気分転換にちょこっと（なにせ、すぐ通り過ぎてしまいますからね）行くにはいいところですね。
(Oct/2000)
いやいや、今年の夏は暑かったですね。私の住む山口県も例外ではなくって、暑いのが苦手なんできつかったです。今年の夏はSpiderは車検でドック入りしたり、前回更新の通りTipoのインパネの修理で夏休みを過ごしたり、休み明けも雨が降ったりしたので、「晴れた日は幌を開け放って走るものよ！」なんて偉そうなことをいいつつ、実はあんまり走っていないんですね。言い訳ですけど（笑）結果的に３週間ほったらかしにしたら、なんとバッテリが上がっていました。Tipoでジャンプして走り込めばＯＫなんですけどね。改心して走り込まねば・・・
（Aug/2000)
山口市内にて。私の仕事場の近くにはツツジの植え込みがたくさんありまして、ちょうど満開だったので撮影。（現在トップページに掲載しているもののアングル違いです）いまいちアングルが気に入らず、トップページには採用しなかったのですが、せっかくの正面からの画像なので（いつもお尻ばっかり公開しているので・・・笑）ここに取り上げました。
(May/2000)