東日本大震災」カテゴリーアーカイブ

林剛平報告+小山昭夫・小出裕章・今中哲二各氏の議論

京大原子炉実験所の部会終了後、内輪でのフリーな議論の映像なのだそうです。

京都大学農学部の林氏の報告に基づき、原子炉実験所の小山氏、小出氏、今中氏の三氏と議論する様子です。

 

このような議論というのはなかなか表に出てこない(まぁいろいろ理由があるでしょうけど)のですが、彼らの話を聞いていると、今のこの状態をなんと かするための足がかりにするための科学的議論(わかりにくいなぁ)がされていると思います。個人的にはこのような議論がされていることが嬉しいです。小さ いかもしれないけども、少なくとも希望を見出す手がかりはこのようなことから出てくるのではないかと信じたいです。

­キーワード)
・キノコ・ベリー類
・果物セシウムは表面から?
・アスファルトの汚染
・分流式と合流式菌を使って分別
・雨水の放射能とその由来
・2号機の状態
・土壌浄化
・セシウム移行の阻害
・カリウムの放射能
・カリウム40とセシウム­の体内挙動の違い
・水田のセシウム
・放射能環境下の生物

林剛平報告+小山昭夫・小出裕章・今中哲二各氏の議論
(2011/10/14京大原子炉実験所・放射性廃棄物管理研究室での議論の様子。撮影:宮腰吉郎)
http://www.youtube.com/watch?v=9HRtIBIuDVs&feature=related

原子力安全研究グループ/京都大学原子炉実験所
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/

 

放射能汚染調査から見た福島とチェルノブイリ(今中哲二)

FoE Japanなどが開催した「原発震災から子どもたちを守れ!院内セミナー」より、今中哲二氏(京都大学原子炉実験所 助教)の発言がYoutubeで公開されておりますのでご紹介します。

チェルノブイリの事故後、長年にわたり現地を調査された今中氏がどのように福島を診たのか。当時の状況を把握しようとする手助けにはなるのではないでしょうか。

 

放射能汚染調査から見た福島とチェルノブイリ(今中哲二)
http://www.youtube.com/watch?v=9U1FKpWiVmg&feature=related

原子力安全研究グループ/京都大学原子炉実験所
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/

ご参考

こんな資料もあるようです。ご参考まで。

失敗学会 今、福島で何が起きている?何故起きたのか?これからどうなる?
http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news559

そういえば、福島からのI131などの拡散状況については、ドイツやフランスはじめEU圏の気象台が公開しているようですが、残念ながら国内は非常にお寒い状況で。
SPEEDIの情報公開も大変遅く、また限定的な公開しかしていません。全く。
ドイツ語なのでアレですが、図を見るだけでもなんとなくわかることもあると思います。これ、全世界で見ることができるのですよ。
気象庁は何をやっているのか。税金で食っているんじゃないのか。

Allgemeine Informationen zur Zentralanstalt fxJ穡 Meteorologie und Geodynamik (ZAMG)
オーストリア気象地球力学中央研究所
I131拡散状況
http://www.zamg.ac.at/aktuell/
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備忘録として

2011年12月12日 – 半分自分用の備忘録として。 古い映像。チェルノブイリのときのものです。 1986年にも、「直ちに~影響はない」(笑)が行われていたと。

放射能はいらない 市川定夫 Youtube

Cs137、Sr90などの毒性について。

【内部被ばく問題】セシウムの毒性について 子どもを放射能から守る会 …

*本記事は2012/11/9にサーバートラブルにより喪失した記事を復旧したものです*

続)言葉狩り

12/8の記事について、先ほど「新聞はどこまで腐っているのでしょうか。」と書いた部分を訂正しました。

 

「訂正」した部分消えちゃいました

*本記事は2012/11/9にサーバートラブルにより喪失した記事を復旧したものです*