月別アーカイブ: 2021年3月

さくらさくら




今年の拙宅脇の桜。(2021/3/31)
周りの木よりも若干遅めに咲く拙宅脇の桜も満開になりました。
今年は暖かいですね。

季節の区切りに今年も拝むことができました。

80,000カウントを自分で踏む

いつもご覧いただきありがとうございます。
メンテのため、ふと自分でアクセスしたら、カウントが80,000となっておりました。自分で踏みました。

50,000カウントが2011/10/15ですので、約10年で30,000カウントです。
まあ、この辺はのんびりやっていけばよいかと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

10年経過


あの大震災から10年が経過しました。
被災者の方々に心の平穏が訪れますように。黙祷。

相変わらず横浜市で計測されている線量を記録しております。
保土ケ谷区仏向西でのデータは引き続き公開されており、これをグラフにまとめております。
横浜市保土ケ谷区仏向西のモニタリングポストの線量も、概ね30uSv/h程度の値で動かず、下限に張り付いていますね。もうここから下がることはないのでしょう。
(ということは、元に戻っているということなんでしょうね)

東日本大震災は、2011年3月11日 14:46に発生しました。
宮城県牡鹿半島の東南東沖130km(北緯38度06.2分、東経142度51.6分、深さ24 km)を震源とする東北地方太平洋沖地震による災害およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害です。
地震の規模はモーメントマグニチュード (Mw) 9.0で、発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震だそうです。
震源域は広大で、岩手県沖から茨城県沖までの南北約500 km、東西約200 kmのおよそ10万平方キロメートルに及び、最大震度は宮城県栗原市で観測された震度7で、宮城・福島・茨城・栃木の4県36市町村と仙台市内の1区で震度6強を観測されました。

当時、私は横浜市内にある6階建て相当の職場に居て、激しい横揺れによって机の上に立ててあったPCが将棋倒しになり、20インチクラスのCRTが何台も机から床に落下し、机の上の書類の山が雪崩のように崩れる中、揺れが収まるのを待っていました。天井が崩れたり、建物が壊れると大変だなぁ、と思いつつ。
幸い、職場の天井は落下することなく、建物の損傷もなく、電気やガスは止まって操業もできる状態ではありませんでしたが、とりあえず安全は確認でき、可能な者から帰宅することになりました。

帰宅してみると、SRC造11階建ての2階にある我が家は、電気、ガス、水道は止まっていたものの特にダメージがなく、少々安心してインフラの復旧を待つことができました。そうこうしているうちにガスや水道が復旧し、22時過ぎでしょうか、電気も復旧しました。
家族も帰宅できない者がおりましたが、連絡もつき、翌朝には帰宅できる目途も立ちました。

ネット上の情報にはずいぶん助けられました。停電がどこで起きているのか、鉄道は、道路は、と調べて有用な情報はほぼネット経由で入手しました。

幸いなことに、私と家族へのダメージはその程度、鉄道の運行復旧や職場の復旧などはありましたが、津波をはじめとした生死にかかわるような被害を受けた方々に比べたら
微々たるものではありました。諸々不安なことはありましたが、その程度で済んだことでどれだけ心身ともに楽になれたことか。

あれから10年、色々な思いはありますが、震災からの経過記事については一旦ピリオドを打とうと思います。
震災については忘れてはいけないし、まだ終わっていないこともたくさんありますが、ここで一区切りをつけて前を向いて行きたい。

東日本大震災|corsalibera 2011/3/11 22:18
https://corsalibera.live-on.net/2011/03/miscellaneous/earthquake20110311/624

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 日本国内の発生状況を整理してみる(その33)


前回が2/7。約1か月が経過しました。1回目の非常事態宣言から11か月くらい、2回目の非常事態宣言から2か月くらいが経過しました。
非常事態宣言は、3/7まで(栃木県除く)延長され、更に1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)で3/21まで延長となりました。


現時点では緊急事態宣言が発出された翌日、1/8が新規陽性者数のピークにピークアウト。全国ベースでは減少を続けています。
2月の中旬以降は減少幅が減ってきておりますが、日毎の退院者数>陽性者数となっていること、
今まで2回あった「山」の時期は、まず陽性者が増、次いで志望者数が追うように増えてゆきます。重症者数が減る傾向になってくると、重症者数/入院者数が増えてくると。こうなってくると「山」が収まってくるということになります。「山」が収まってくると重症者数/入院者数が増えるのは、おそらく、軽症者が退院して入院者数が減ってゆく、重症者数は残る(長丁場になる)からでしょう。

このような傾向を現状を照らし合わせると現在は明らかに収束方向。(まあ、どこまで減ってゆくか、また「山」が生じるかどうかというあたりは先が読めないのですが)
ワクチンの接種も始まったようですし、早く収まってくれるといいのですが。