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Tipo vol.7 インパネのバックライト直しました(その2)


(ご注意)
このページは過去の履歴として設置しており、原則として更新は行いません。
記載内容やURIなど、記事は作成時点のものであり、現状と異なっていたりリンクが切れているものがある可能性があります。


 なんとかインパネのバックライトが点くようになったTipoですが、よりオリジナルに近いように改善をしてゆきます・・・






ご注意


 前回も同じようなことを書いていますが、ここで紹介しているのはあくまでも私のクルマの場合であり、同じ車種で私が遭遇したのと同じ症状であっても、紹介した方法で必ずしも直るという保証はありません。

 ご自分でクルマの改造・修理を行う場合、あくまでも自己責任で行ってください。このサイトに載っているのと同じ方法で改造・修理をしたのにうまくいかない、とかクルマが壊れたといったことが生じても、いかなる保証もいたしませんのでご了承ください。差し出がましいようですが、いじるのがクルマの電気系統ですので、万が一不具合があった場合には故障はおろか交通事故になりかねませんので。


 まぁ、ここまでのめり込んだからにはきちんと動作するものにしなくては気がすまなくなってきました。で、いろいろと考えたあげく、電子パーツ屋さんのお世話になることになりました。一応クルマの電装なので、車載の部品でなんとか済まそうと思っていたのですが、b接点のリレー(コイルの方に電圧がかかっていないときにスイッチがONになっているリレー)ってオートショップで一般に売られていないんですね。初めて知りました。あるのはa接点のリレー(コイルに電圧がかかったときに初めてスイッチがONになる)だけ。いろんな店に足を運んで、また部品メーカのWebをいろいろ調べたりしてやっとそのことがわかりました。
 で、検討の結果、右のような回路を組むことにしました。部品は以下の通りです。

・リレー
松下製。12V 2極型汎用。(1極しか使っていない)
・抵抗
5W型。1.5、3、5、10オーム。(この抵抗値自体はまた様子をみて変更するかもしれません。10オームは暗すぎて、夜間でもほとんど見えないし。7.5オームくらいのをいれないとだめなのかも)
・ヒューズ
オートショップで入手。ブレード型ヒューズとホルダ。
・ロータリスイッチ
アルプス製。3極4接点型。(1極しかつかっていない)
・配線
これらをオートショップで入手の電線と平型端子で接続。


回路図



 こういう風に書き出すと至ってスムーズにことが進んだように見えるかもしれませんが、とてもじゃないけど実体は、なかなか上手くはいきませんでした。オートショップで購入したa接点のリレーのみで組んでみたり、はたまた整備工場に頼み込んでリレー(これはVW Golfの燃料ポンプのリレーとか)をもらってきて組んでみたりしたので、回路としては3つ目か4つ目です。この回路にたどり着くまで(思いつかなかったというよりは汎用リレーを売っている店を探すまでに、というのが正しいのですが)3週間以上かかってしまいました。


 コンセプトとしては、万が一インパネASSYを交換するなどして、オリジナルの回路が生き返ったとき、簡単に復旧できるようにしました。電源、ACC線は共にオーディオ用の配線から取ってあります。(ま、コンソールをまさぐればすぐに出てくることもあるけど)さあ、ここまでくれば


組み立てるだけ。

 気合いを入れて組み上げます。

回路


 組上がり。ケースというか容器というかには、家庭用のコンセントなんかに使う樹脂製の箱を使いました。安かったんです。(笑)

 回路を入れた箱はこの辺においてカーペットと空調のダクト(?)の間に挟み込んでいます。けっ飛ばす同乗者でもいなければとりあえずは大丈夫でしょう。

収納


結果


 で、点灯試験の結果です。上が通常の状態、下がライト点灯時。このときの抵抗は3オーム。ちなみに、抵抗は1.5オームだと暗くなった感じがないし、5オームではかなり暗いです。10オームでは「ホントに点いているの?」というくらいの暗さでした。

 バックライトの明るさはここで調整。元々チョーク(もちろん、チョークなんてものはDGTといえどもここには存在しませんが)が収まるところについている蓋に穴を開けてロータリスイッチを固定してあります。


なんとか成功

結果


でした。

Tipo vol.6 インパネのバックライト直しました(その1)


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 毎日通勤で元気に活躍のTipoですが、最近メータの表示ががちょっとおかしい・・・ってなわけで修理してみました。ってこういう記事ははじめてですね。そういえば。






ご注意


 ここで紹介しているのはあくまでも私のクルマの場合であり、同じ車種で私が遭遇したのと同じ症状であっても、紹介した方法で必ずしも直るという保証はありません。

 ご自分でクルマの改造・修理を行う場合、あくまでも自己責任で行ってください。このサイトに載っているのと同じ方法で改造・修理をしたのにうまくいかない、とかクルマが壊れたといったことが生じても、いかなる保証もいたしませんのでご了承ください。差し出がましいようですが、いじるのがクルマの電気系統ですので、万が一不具合があった場合には故障はおろか交通事故になりかねませんので。



 ある日、会社に行こうってわけでいつものようにTipoのエンジンをかけたところ、




インパネが暗い!?




いや、点いていない。「ついに寿命か?このメータは」と思ってよくよく見ると、表示自体は出ている。このデジタルメータ、ELだか液晶だかのパネルに表示された数字などを電球のバックライトで照らして表示をするんですね。症状としては、バックライトになっている電球が点いていないと。クルマが走るにはとりあえず障害はなさそうだなと判断し、仕事に行ったわけです。で、帰りもまた点かないと。「修理どうしようかなぁ」と思いつつ走っているといきなり


「バックライト点灯」

何事もなかったのように復活しやがってこいつは。とりあえず帰宅してからこの2冊(定番HaynesとPORTER)を見てみると、配線図は同じ。インパネのバックライトからたどっていくと「check」と称する


ブラックボックスに直行

していることがわかりました。なんのための配線図だっつーの。それから数日、点いたり消えたりを繰り返し、「自然治癒か?」というぬかよろこびと「またかぁ」という落胆を繰り返しながら乗っていましたが、ふと“Tipo! Tipo! Tipo!”を見ると、梅田さんも同じ症状が出て・・・こちらはなんと


インパネASSY交換!

をなさったそうで・・・

しかしながら、「数年前の修理と梅田さん」と「現在の修理と私」とでは事情が違います。数年前だと、まだ程度のいい部品取り車がポツポツとあった頃(梅田さんも3万kmは若いメータを入手されたとか)ですが、現在では部品取りも


「それなりに走っている」

ことが想像に難くなく、ということは中古の部品を取っても同じ症状が出るのは時間の問題ということになります。新品を取る?そんな


程度のいいTipoがもう一台買える

値段が請求されるのはたまりません。走行距離だって(表示は少なくとも)変わっちゃうし。それからしばらく(また!)悩んでいましたが、一念発起。


よし、自分でなおしてしまえ

どうせ電球は12V。直接12Vをくれてやれば点灯するだろう。ってわけでやってみることにしました。
 さて、とにかくバックライト用の電球に12Vを供給してみよう。というわけで、インパネASSYをばらしました。最初はオリジナルのまま修理してみようか、とも思いましたが、心臓部の基板にはぎっしりではないけどICやらなんやらがくっついているし、よくみると上下2層はあるし、インパネASSY中の配線がこの基板に集まっているし・・・ってわけで、いま動作している分にも影響するとやばいので、やっぱり外部からうまく12Vを供給することにしました。

 分解すると、バックライト電球発見。基板にソケットを介してついていました。(時計や燃費系、タコメータなどの表示部はそれぞれ別々の基板になっていましたが、照明その他の配線は結局メインの怪しげな基板に入ってつながっているし、どうもスピードメータのところの基板が一番すかすかで、ここに供給してやるのが一番頭がよさそうでした。)この両極に12Vを・・・とおもいきや、


どちらが+かわからない

このまま適当につなぐと1/2の確率でショート。最悪メータ丸ごとご臨終。
 そういう洒落にならないことを避けようというわけでテストを行ったわけです。まずはスピードメータのバックライトの基板に2本の線を半田付け。つけたらインパネASSYは組んでしまいます。

 次に、クルマにメータをとりつけ、バックライト用の電球を全部抜きます。1個も残してはいけません。で、テスタの片方を(-)にくっつけて先に半田付けした線を2本触って行くわけです。(-)と導通がある方がもちろん(-)側。
 で、ヒューズボックスとヒューズをつないで、電源はシガーライタから取ってとりあえず点灯テスト。これは見事に動作。
 

ねらい通り。(笑)
 

 でも、心臓にはとっても悪いです。(笑)とりあえず、これでも実用上もなんとかなりますが、これでは以下のような問題があります。

・シガーライタから電源を取っているので、ライタが使えない(ま、使うこと少ないけど)
・クルマから離れるときに、電源を抜き忘れるとバックライトが点きっぱなし
・オリジナルの照明ユニットでは、ライトをつけると減光するが、そんな配慮はしていないので、夜間のバックライトは明るすぎて眩しい。

というわけで、この辺の対策をなんとかしなくてはなりません。
 


つづく。(笑)
 


本

左:Haynes
FIAT TIPO(petrol) Owners Workshop Manual
ISBN 1-85010-625-8
右:PORTER
TIPO AND TEMPRA Repair Manual.Service Guide

ISBN 1-899238-24-7
 どちらも英語。どちらも英国仕様しか載っておらず、エンジンまわりは全く参考になりませんが、内外装、だいたいの配線を調べるにはあるとないとでは大違い。Tipoオーナはぜひ入手をおすすめします。HaynesはイギリスのHaynes Publishing Groupのサイトでも入手可。(2000年8月現在)または、国内の洋書屋で入手可。PORTERはamazon.comで入手可。(2000年8月現在)
 Haynsは1991年までのモデル、PORTERは1996年までのモデルが載っています。日本仕様DGTは1989年からのモデルですが、エアコンが標準装備だった関係でどちらかというとhayns以降のモデルが近いようです。PORTERは1996年までのモデルが入っているので、(実質Tipoの歴史全部だ)かなりのところまで網羅できているように思います。Tempraのオーナの方にもおすすめ。

FIAT 2000 Spider


(ご注意)
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 それはある初夏の日でした。山口県は宇部市に引っ越してからお世話になっているお店でのことでした。
ひょんなことから・・・



・フロントビューです。なかなか愛嬌のある顔つきで・・・

  FIAT 2000 Spider
Picture Copyright Inagaki,Shiro





そう!買ってしまったのです。


 いや、ほんとに衝動買いってのはこのことでしょうか。Tipoには別に飽きたわけではないんですけど。
横浜に居たときよりも地代が安く、駐車場代がめちゃ安。とくに都内なんぞに比べたら・・・比べたく
もないけど・・・(いくら・・・とは言いませんがね・笑)
 このとき私の脳裏に浮かんだのは、「駐車場代が安いってことはもしかして、もう1台持てるってこと?」
などという、何とも危険な考えでした。(笑)
 とはいっても、何も初めから「もう一台買うぞ」ってつもりではなかった(はずだ・・・)のですけどね。
引っ越してきてからお世話になっているクルマ屋さんとちょっと仲良くなったある日、「あの124、
買わない?」という悪魔のささやき・・・があったわけです。こうなると、周りの野次馬(失礼、常連さん
たちだ・笑)の声も高くなっていったのでした。いつの間にか私がこのクルマを買うことになっていたの
です。ま、私にその気がなかった、というのは思いっきり嘘なんですが(笑)まじめな話、ちょっと古い
クルマって自分の足として乗ってみたい、というのは以前からあったし。



・サイドビューです。

  FIAT 2000 Spider
Picture Copyright Inagaki,Shiro






そしてこいつは我が家に居座った。


 このクルマ、形式では124CS2といいまして、1979年型のカルフォルニア仕様なんですが、排気量が
2Lになった最初の型(燃料供給がキャブレタ・ちなみに、1980年以降はインジェクション)で、1年し
かなかったモデルだそうです。ま、珍しいってば珍しい。
 で、我が家に2号車(笑)としてこいつが居座ることになったわけです。
とりあえず納車までにやったのは、タイアのサイズダウンでした。標準では165SR13(!)なのですが、
こいつには185/65-14のタイア(クロモドラのホイールつき)が・・・クルマの年代から考えても185
ってのはいくら何でも太いと思い、またそのタイアも見事にクラックが入ってもう寿命でした。で、タイア
は175/70-14をチョイス。5mm程外径が大きくなりますが、ま、その辺はまぁいいやって訳で。
 このFIAT 2000 Spiderってのは、元々1960年代の設計ですから、70タイアでも十分すぎるほど
(当時としては)ハイグリップだろうけど、まだ185/65-14に比べたらオリジナルの感じになるんじゃ
ないかなぁ、と思ったのです。(せっかくのクロモドラがあるんだし、13インチまで戻すつもりは
なかった・・・私も結構ミーハーですんでね・笑)



・このクルマ、私はやっぱり「バックシャン」だと思いますね


  FIAT 2000 Spider
Picture Copyright Inagaki,Shiro





しばらく乗っていたらやっぱり・・・


 と書くと、不謹慎な輩はすぐに「故障ねたかぁ?」とか失礼なことを口にしますが、とりあえず
今までに致命的な故障はありません。夏の暑い盛りも、冬寒くなっても、少なくとも自走不可能という
自動車としての機能はしっかりと確保できています。パチパチ。
 というわけで故障報告はしませんが、問題がないわけではありません。ま、何人オーナが変わって
きたか解らない、ちょっと古いクルマの宿命でしょう。ちょっと上げてみると、こんなことです。

 ・ボディの細かい錆
  錆落としとタッチアップ攻撃で対策だ!とりあえずは。

 ・冷間時にエンストすることがある
  キャブレタ周りの対策を検討中

 ・ライトがちょっと暗い
  アース不良か?配線見てみようとおもいつつ、まだ手がついてない・・・

 ・もうちょっとトルク&パワーがあるといいんだけど
  ホントに2Lか?ま、スペックを見ると最大出力86ps(SAE)なんて心細いことがかいてあるんだけど・・・

 などなど・・・こまかいことまで挙げればきりがありません。
 でも、走るのには問題はないようにしているので、一旦走り始めたらご機嫌です。ちょっとした山道
なんかをすいすい走ってゆくのは何ともいえない快感です。このクルマ、直進時にはステアリングが
妙なフィールなんですが、コーナにさしかかって横Gがかかるととたんに安定するのです。すいすい
走る感覚ってここから来るのかもしれません。ホイールベースがとっても短い(Tipo比・・・笑)のも
貢献していると思うけど。
 ま、ウチに居着いたのも何かの縁でしょう。このクルマを楽しみたいと思ってます。

Tipo vol.5 Tipoの記念写真・・・(その2)


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  さて、“Tipoの記念写真”でTipoが5台(!)なんてこと書きましたけど、つい先日、この記録(!)をダブルスコアで破るとんでもないことがありました(爆笑)




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 Tipoが10台!もうなにも申しますまい。淡路島でのミーティングにて・・・

 PDIセンタを通り越して気持ちが悪いぞ(笑)左から5台目のバルケッタ、6台目のCoupe Fiatと8台目のマセラティ222、10台目のLancia Dedraそして右端の方にTempraが(見づらいけど)隠れています。ただひたすら絶句・・・



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 ちょっと角度を変えて。ちなみに、左から2番目が私のです。あと、右の方にも実は1台隠れています。黄色のDGT・・・


 以下のサイトにはもっともっとそのときの画像や様子が詳しく掲載されております。

Tipo! Tipo! Tipo!“Tipo! Tipo! Tipo!”のツーリング@淡路島 に参加したぞ!

“Tipo! Tipo! Tipo!”ホームページ

* Special Thanks! for Mr.Umeda. *

Tipo vol.4 よぉっ!兄弟っ!


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 FIAT TempraはTipoのノッチバックセダン版です。4枚のドアをはじめ、共通部品も多く、またスタイリングも似たような雰囲気です。
 私事ですが、昨年神奈川県横浜市から山口県宇部市に引っ越したのを期にひょんなことから北九州某所にちょくちょく現れるようになりました。
 そこで発見。希少車(!)Tempraです。早速記念写真を撮ってきました・





Tempra with Tipo (front view)
ちょっとRegataのイメージがありませんか?


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Tempra with Tipo (rear view)
Golfに対するJettaやVentoのように、4drセダンってのはハッチバック版より若干高級に作るのが常道のようですけど、外装もTipoに比べるとちょっと上品ですよね。


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Tipo with Tempra (rear view)
 とはいっても、やっぱりどっちも荷車かなぁ・(笑)


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Tipo interior
インパネ周りの造形の違いを見ていただきましょう。
ちなみに、ステアリングはノンオリジナルです。
Tipoのインパネはこのように平面的(といえばいいのか)でとっても控えめな感じ何ですけど、


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Tempra interior
Tempraの方はこのようにちょっと立体的な造形です。
こっちもデジタルメータです。
乗ってみると、やはりTipoよりは荷車度が低い感じです(笑)


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Tipo (Engine room)
こちらはTipo (DGT)のエンジンルーム。エンジンルームは補機類が少ないんですかすかです。
一応、カタログ上はシングルポイントインジェクションなんですけど、ばらしてみるとどう考えても電子キャブ・ですね(笑)


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Tempra (Engine room)
比較的詰まって見えるでしょう。これはインジェクションのせいでしょう。マルチポイントインジェクションになってエアクリーナ~インテーク周りの配置が変わっているのと、クーラントのリザーブタンクの位置が変わっています。ちなみに、Lancia Dedraもエンジンルームは同じような感じです。
Tipo DGTのエンジンもこのTempraもエンジン自体は同じ系列のものです。(通称ランプレディユニット)こっちはバランサーシャフトがついた、8ヴァルヴ版の最終型に近いものですね。


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